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離婚ガイド

離婚が子供に与える影響は?

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離婚 子ども 影響

離婚で一番影響を受けるのは子供

離婚によって、一番大きな傷を負い、人生に深刻な影響を受けるのは子供です。

親の離婚に直面した子供は、想像もしていなかった現実に直面し、親以上に混乱しますし、悩み傷つきます。

幼い子供は身体反応や態度で反応する

幼い子供は、離婚を頭で理解することはできませんが、周囲の感情や雰囲気から家族の異変を敏感に察知します。

そして、混乱した心の中を言葉で表現することはできないため、夜泣き、発疹、発熱、嘔吐といった身体反応で表現します。

また、親に過剰に甘える、反対に一切甘えなくなるなど、態度が変化することもあります。

離婚が犯罪や生活態度の乱れにつながる

おおむね小学校高学年以降の子供は、親の離婚を頭で理解できるようになりますし、自分の意見を言葉で表現する力も備わっています。

そのため、離婚についてどう思うか、どちらの親と住みたいか、転居や転校をするかなどについて、意見を言うこともあります。

一方で、離婚について理解し、表現する力があっても、親に気を遣ったり、気持ちが整理できなかったりする子供も少なくありません。

そうした子供は、自分ではどうしようもないストレスを心の中に溜め込み、犯罪(暴力、物を壊す、落書き、万引きなど)や生活態度の乱れ(夜遊び、外泊、不良交友、援助交際、不登校など)といった不適切な方法で、ストレスを発散しようとすることがあります。

また、親の離婚を経験した子供は、夫婦が円満な家庭を築くイメージを持ちにくいため、将来、結婚したときに夫または妻としての役割をうまくこなせず、離婚してしまうことも少なくありません。

離婚が子供に与える影響の程度は、親次第

離婚の影響を0にすることはできませんが、親の関わり方次第で影響を小さくすることは可能です。

親は、離婚によるトラブル防止や、子供を離婚のリスクから守るという姿勢が何より大切です。

離婚を理解できる年齢の子供には、離婚について説明し、子供の意見を聞く

子供が離婚を理解できる年齢であれば、離婚について十分に説明します。

可能な限り父母がそろって子供と話をしてください。

大切なのは、離婚を決めた理由、離婚するまでの経緯、離婚後の生活に関する考えについて、嘘やごまかしなく冷静に伝えることです。

その上で、子供の気持ちや意見をしっかり聞き、子供の気持ちや意見を一番に尊重して離婚するようにします。

幼い子供は、注意深く様子を観察しながら対応する

子供が幼い場合は、毎日の子供の様子を注意深く観察し、体調や態度の小さな変化を見逃さないようにしましょう。

可能な限り保育園や幼稚園にも事情を伝え、子供の様子がおかしかったらすぐに連絡してもらえる態勢を整えておくことが大切です。

子供に異常が見られた場合は、一人で悩んだり対応したりせず、家族や保育士、小児科医などに相談しながら慎重に対応してください。

なお、子供が幼い場合は、離婚について子供に説明しない親が少なくありません。

言葉が話せない乳児期のうちは仕方ありませんが、幼児期、学童期の子供であれば、十分ではなくても離婚について分かってくるので、子供の年齢に応じた内容、言葉を選んで伝えてあげるようにしましょう。

子供は、家庭の突然の変化を不安に思っているものなので、分かりやすい言葉で伝えてあげることで、少しでも不安を取り除いてあげてください。

環境の変化は最小限にする

環境の変化は、子供の心に大きな影響を及ぼします。

離婚により転居することは少なくありませんし、その場合、たいてい転校も伴います。

家庭内が混乱して不安定になっている時期に環境まで激変してしまうと、子供はさらに混乱してしまうので、できる限り環境を変えない配慮が必要になります。

どうしても環境を変える必要がある場合は、校区外通園(通学)を申請する、週末には元の学校の子供と遊ばせてやるなど、子供の混乱が少なくて済むような対応をしてあげましょう。

また、離婚後に就職活動や仕事をする場合は、子供を預ける実家、保育園、幼稚園、学童保育などを確保しておく必要があります。

最近は、待機児童の問題が大々的に報じられてるので、入園できるかどうかや入園時期などをきちんと調べ、子供に伝えておくことが大切です。

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