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離婚ガイド

離婚したい理由と原因で最も多い性格の不一致とは?具体的な内容は?

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離婚 理由 原因 性格の不一致

離婚の理由や原因で最も多いのは、性格の不一致です。

離婚する夫婦の半数以上が、離婚原因として性格の不一致を挙げています。

しかし、性格の不一致といっても、そこに含まれる意味合いは夫婦によって異なります。

そのため、「どんな場合に性格の不一致と言えるのか」「私の離婚したい理由は性格の不一致なのか。」といった疑問や悩みを抱えている人が少なくありません。

そこで、このページでは、性格の不一致の具体的な内容について紹介します。

性格の不一致の具体的な内容

夫婦の性格の不一致は、ある日突然生じるものではありません。

結婚生活を続ける中で生じる、結婚前には気づかなかった互いの性格や価値観の違い、相手の言動や態度への違和感、些細な気持ちの行き違いが少しずつ大きくなり、性格の不一致という離婚原因になっていきます。

性格の不一致が生じる主な理由や原因は、次のとおりです。

  • 金銭感覚
  • 異性関係(不倫・浮気・不貞)
  • DVやモラハラ
  • セックスレス
  • 家事育児の分担
  • 子供への関わり方
  • 病気
  • 親族関係

金銭感覚

金銭感覚の違いは、家族の生活水準や生活スタイルに関わる大きな問題です。

小さい頃からの積み重ねで身につけた金銭感覚を改めるのは容易ではなく、夫婦原価が繰り返された末に離婚に至りやすいものです。

金銭感覚の違いを了解した上で結婚していれば問題ありませんが、同棲経験がないまま結婚するなど相手の金銭感覚を知らずにいた場合は、知ったときに深刻な問題に発展する傾向があります。

夫婦で家計を管理し、互いにお金の出入りを監視し合うことが予防法になります。

しかし、「俺の稼いできた金だ。」、「実家では女が家計を管理するのが当たり前だった。」などと、管理方法の話し合いから喧嘩になってしまうこともあります。

異性関係(不倫・浮気・不貞)

不倫は、夫婦の信頼関係を根底から揺るがすもので、離婚の原因になることも少なくありません。

経済力がなく離婚後の生活に不安がある人などは、不倫を知っても離婚を思いとどまることもありますが、夫婦関係に大きな亀裂が入ることには変わりありません。

DVやモラハラ

結婚前は優しく礼儀正しかった相手が、結婚後はDV(ドメスティックバイオレンス。家庭内暴力。)やモラハラ(モラルハラスメント。言葉や態度で心を傷つける精神的な暴力)に及ぶことがあります。

DVもモラハラも、夫婦の信頼関係を根底から揺るがします。

被害を受けた人は、家庭に安心感を抱けなくなり、夫婦関係も悪化していきます。

セックスレス

心と体は互いにリンクしています。

セックスレスになって夫婦の身体のつながりが途切れると、夫婦の絆や信頼関係にも影響を及ぼすことがあります。

実際、セックスレスを理由に離婚する夫婦は、増加傾向にあります。

家事育児の分担

夫婦共働きの家庭が増えている現在においては、家事育児の分担は夫婦円満の鍵と言えます。

しかし、「男は仕事、女は家事」という古い価値観を押し付けたり、一方的に分担を決めたりと、家事育児の分担をめぐって喧嘩を繰り返し、関係を悪化させる夫婦は珍しくありません。

子供への関わり方

子供への関わり方が、夫婦のすれ違いを生じさせることもあります。

子供のしつけ方や子育ての方針の不一致は、夫婦喧嘩の原因になりやすいものです。

そして、喧嘩を繰り返すうちに関係が悪化し、互いに相手とは意見が合わないと感じるようになってしまいます。

病気

通常、夫婦の一方が病気になると、もう一方は献身的にサポートします。

しかし、治る見込みがない、意思疎通できなくなる、日常生活を送れなくなるといった深刻な病気の場合、病気を発症した人もサポートする人も疲弊して余裕をなくし、気持ちのすれ違いが大きくなっていく傾向があります。

親族関係

結婚後に同居した相手の両親との折り合いが悪い、相手が自分よりも親族の方を持つなど、親族関係が原因で夫婦関係が悪くなることもあります。

嫁姑関係だけでなく、嫁と小姑、夫と姑などの関係が悪くなることも珍しくありません。

性格の不一致は、複数の原因が複雑に絡み合っている

実際に離婚する夫婦は、どれか一つの原因だけで離婚を決意するのではなく、複数の原因が解きほぐせないくらいまで複雑に絡み合った結果、離婚を選択するものです。

そのため、離婚の原因を聞いても、離婚する夫婦自身がはっきり自覚していないことが多く、「性格が合わない」、「価値観が合わない」と答えます。

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性格の不一致は、法律上の離婚理由ではない

離婚の方法には4種類あります。

しかし、すべての方法で、性格の不一致を理由に離婚できるわけではありません。

民法に定められている5つの離婚理由の中には、性格の不一致は含まれません。

そのため、民法に定められた離婚理由を必要とする離婚裁判(離婚訴訟)で離婚する場合は、性格の不一致を理由にしても離婚は認められません。

性格の不一致を理由に離婚できるのは、協議離婚、調停離婚、審判離婚の場合のみです。

注意してください。

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