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離婚ガイド

夫婦が離婚するまでの流れ

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離婚のきっかけは些細なことの積み重ね

夫婦関係の悪化や離婚の原因は、何か特別なものがあるわけではなく、些細なすれ違いやけんかの積み重ねです。

口をきかなくなる、言動がそっけなくなる、帰宅が遅れる、食事を作らなくなるといったことは、夫婦けんかの後にはよくあることですが、多くの場合、しばらくすると自然に仲直りしたり、お互いにばつが悪くなって謝ったりします。

そして、喧嘩の原因を話し合う、外出してリフレッシュする、普段より相手を気遣った行動をするなどして、相手との関係を修復します。

夫婦けんかをしても、けんかの後にきちんと仲直りすることで夫婦の関係性は良好に保つことができます。

夫婦の溝が深まる段階

しかし、いつまでも仲直りできずに険悪な関係が続いたり、激しい夫婦けんかを頻繁に繰り返したりしていると、次第に夫婦の間に溝ができ始めます。

最初のうちは気がつかない小さな溝です。

相手が困っていても助けなくなる、相手に関わろうという気が失せる、家庭に帰りたくなくなるなど、夫婦関係を円満に保つために大切な毎日のちょっとした関わりや気遣いが、どちらからともなく減っていきます。

そして、夫婦の会話や助け合い、性生活が減っていきます。

相手の気持ちを分かろうとしなくなって意思疎通を円滑に図ることが難しくなり、些細なことでけんかに発展しますし、けんかの程度も激しくなります。

自分のことを棚に上げて、相手の悪いところばかりが目に付くようにもなります。

自分から仲直りするという発想がなくなり、「相手が悪いんだから、相手が謝るべきだ。」という考えにとらわれてしまい、ますます相手との溝が深くなります。

「えくぼ」も「あばた」に見え始め、過去の悪い思い出ばかりがよみがえり、相手のことが心底嫌いになっていきますし、怒りや憎しみが湧いてくることさえあります。。

反対に、相手に対して無関心になったり、無関心を装ったりすることもあります。

ここまでくると、離婚が現実的な問題となってきます。

離婚を視野に入れて話し合う段階

ただし、すぐには無理でも、お互いがこれまでの結婚生活を冷静に振り返り、夫婦でいることの意義を見いだすことができれば、夫婦関係を修復する可能性は残っています。

別居などの方法で冷却期間をおくことが有効な場合もあります。

お互いもしくはどちらかが話し合いを切り出し、相手もそれをはねつけることなく話し合いに応じることで、徐々に夫婦の間にできた溝を埋めることは可能です。

夫婦で話し合いができない場合は、親族や友人など信頼できる人を交えて話し合い、それでも難しい場合は、家庭裁判所に調停を申し立てて話し合います。

まだ、離婚が人生の選択肢として視野に入ってはいますが、夫婦関係を修復するか離婚するかについて、まだ、夫婦で話し合う余地は残されています。

裁判離婚の段階

夫婦で十分な話し合いの機会も持てないまま険悪な状態が継続すると、離婚はかなり現実的になります。

夫婦仲が悪くなってから時間が経過するほど、話し合いによる解決は難しくなります。

話し合いの機会が持てたとしても、互いに積もり積もった不満を相手にぶつけてしまいがちで、口を開けばののしり合い、暴力が飛び出すこともあるでしょう。

また、夫婦同士や家庭裁判所の調停で話し合おうとしても相手が応じてくれないこともあるでしょう。

こうなるともはや、夫婦で話し合って離婚問題を解決することは困難で、裁判離婚が視野に入ってきます。

裁判離婚は、裁判官が夫婦を離婚させるかどうか、離婚させる場合の条件を決めてしまうものです。

和解の可能性は残されていますが、裁判になるまでいがみ合ってきた夫婦ではかなり難航するでしょう。

夫婦関係の修復は夫婦にしかできない

夫婦けんかは、どんな夫婦にもあります。

離婚を考えることも、長い夫婦生活の中ではお互いに何度もあるでしょう。

しかし、実際に離婚するまでには、修復の機会は何度もあります。

そして、壊れた夫婦関係を修復できるのは、夫婦だけです。

夫婦の間に溝ができても、溝が完全に裂けてしまう前に埋めようとする気持ちを持つことがとても大切です。

そのためには、普段から相手のことを思いやり、けんかをしたときに相手ばかり批判せずに、自分の問題にも目を向ける姿勢を常に持っておくことが欠かせません。

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