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離婚ガイド

離婚と言葉のキャッチボール

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言葉のキャッチボール

言葉のキャッチボールとは

夫婦 言葉のキャッチボール

言葉のキャッチボールとは、対人コミュニケーションの一つですが、指示、指導、連絡といった一方的なものではなく、互いに言葉を投げ合って関係性を築いていくもののことです。

人は、日常生活のあらゆる場面で言葉のキャッチボールをしています。

夫婦関係でも友人関係でも、言葉のキャッチボールによって互いを理解し、関係を深めますし、仕事でも、言葉のキャッチボールを繰り返すことで相手との信頼関係や協力関係を築いていきます。

夫婦のキャッチボールは特別

夫婦 言葉のキャッチボール

言葉のキャッチボールは、円滑な人間関係を築く上で欠かせないものですが、ボールの投げ方を間違えると、人間関係を壊し、終わらせてしまうこともあります。

このことは、夫婦関係にも当てはまり、言葉のキャッチボールがうまくいかずに離婚する夫婦は少なくありません。

夫婦は、他の人間関係に比べて、言葉のキャッチボールをする回数も投げる球数も多くなります。

また、夫や妻から受ける球は、良い意味でも悪い意味でも、他人から受ける球よりも重いものです。

そのため、楽しくキャッチボールできているうちは、他の人間関係よりも愛情や絆が深まりやすいのですが、投球ミスや捕球ミスが続くと、一気に関係性が悪くなってしまいます。

審判は夫婦自身

夫婦 言葉のキャッチボール

言葉のキャッチボールの難しさは、ボールを投げた人と受ける人が、それぞれボールを判定するところにあります。

つまり、投げた人は、自分の得意な球をど真ん中に投げ込んだからストライクだと判定しても、受ける人はデッドボー ルと判定することがあります。

しかし、お互いの判定をすり合わせる必要がないので、通常は、判定がストライクなのかデッドボールなのかを相手に伝えないままキャッチボー ルを続けることになります。

受けた人が、「痛い!体に当たった。」、「どこに投げてるの!」と文句を言えば、投げた人も投げるコースを間違えたことに気づき、軌道修正できます。

しかし、受けた人が何も言わず、投げた人がストライクゾーンに投げ込んだと思っていれば、投げた人は同じコースに球を投げ続け、受ける人は苦痛に耐え続けることになります。

夫婦の場合、お互いもしくは一方が、束縛、小言、暴言、モラハラ発言といったボールを投げ続けることで、それを受ける人はストレスを溜め込んでいきます。

そして、苦痛に耐えられなくなると、グローブを置いてこう言います。

「ゲームセット。離婚しよう」

相手のストライクゾーンを知ることが大切

夫婦 言葉のキャッチボール

どこにどんな球を投げればOKか。

つまり、相手のストライクゾーンはどこか。

それは夫婦がお互いに、日常の生活や会話の中で学び取るしかありません。

常日頃から、ボールを受けた時の相手の表情、態度、しぐさ、感情などを観察して、一つ一つ覚えていきます。

そして、ボールを受けた相手の様子がいつもと違ったら、すぐに駆けよって言葉をかけましょう。

黙ったままだと、相手はストレスを溜め込んでしまい、それが積もり積もって離婚の原因になってしまうことがあります。

声をかけて、相手が嫌な気持ちになっていれば、自分がどういうつもりでボールを投げたのかをきちんと伝え、相手の気持ちを害したことを謝ることで、問題を持ち越さずに解決することができます。

相手のストライクゾーンを学び取る努力をしないまま、自分の投げたいボールばかりを投げ続けると、受ける人はキャッチボールを続けることに苦痛を感じ、グローブを置く準備を始めます。

引退を決めた選手の決意が固いように、離婚を決めた相手を思いとどまらせることは、簡単ではありません。

言葉のキャッチボールは、誰もが自然とやっていることですが、緩急の付け方は十人十色、好みの球は千差万別です。

夫婦生活の中で、相手のストライクゾーンを把握して、相手のストライクゾーンに投げてあげること、それが夫婦生活を円満に続けるためには不可欠です。

夫婦関係を壊すのも言葉のキャッチボールなら、夫婦円満を続けるために大切なのも言葉のキャッチボールです。

離婚についてより詳しく知りたい人へ

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